大麻は本当に悪者か(続き)

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今回はヘンプ(大麻)のプラスチックや食品用途についてご紹介します。

フランスにヘンプ繊維を生産しているSANECOという会社があります。
7~8年前、その会社の人が来日した折に訪ねて来られました。その時、ベンツを始めとするヨーロッパの自動車メーカーが、すでにヘンプを自動車のプラスチック代替に使い始めていると言っていました。

ヘンプをそのままではなく、プラスチックに混ぜて使います。ヘンプはかって帆船の帆や係留ロープなどに使われていたほど強靭で、ヘンプを使うとプラスチックは耐衝撃性が向上すると共に、生分解性が早まるため短期間で土に返すことができます。
量産自動車のさきがけであったT型フォードの初代モデルはヘンプ・オイルで走るように作られており、自動車自体にもヘンプが使われていました。



ヘンプの種子にはたんぱく質と脂肪が豊富に含まれており、優れた油をとることができます。この油には2種類の必須脂肪酸が含まれています。ヘンプを大量に栽培すれば、紙や衣服やプラスチックの原料になるだけでなく、食品としても様々な用途があり、今後の食料危機に対応できます。(七味唐辛子にはヘンプの種子が入っています)

ヘンプの実は大豆に匹敵する栄養があります。下記の図はその比較です。
(画像をクリックすれば拡大します)

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ヘンプが分る55の質問』より転載 

ヘンプが食料として重要であることが、旧約聖書のエゼキエル書に書かれています。

「汝らに奇跡の草を授げよう。これでこの土地から飢餓はなくなるだろう。」

仏陀が厳しい修行をしていた時、大麻の種を食べて命を保ったとの言い伝えもあります。

ヘンプは一年草で唯一、雌雄があります。イチョウの雌雄は知られていますが一年草ではありません。
草の中で特異な存在であり、ヘンプから様々な医薬品が取れる時が来るはずです。

ヘンプの栽培が増えることによってオイルやプラスチック、合成繊維など、影響を受ける業界があります。しかし、ヘンプを正しく使うことによって、人類は様々な恩恵を受けることができます。

ヘンプは痩せた土地でも、寒冷地でも栽培できます。ヘンプ(大麻)をマリファナとしてとらえず、神から人類に与えられた貴重な植物として見直したいと思います。





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