汚染米より罪深いもの

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一時期の汚染米騒動は異常でした。

まるで鬼の首でもとったような大騒ぎは、アメリカの経済危機や自民党の政治ショーが始まってからは、さすがに下火になりましたが、こうした食品の不正が発覚するたびに起こるマスコミの大騒ぎは、対象となる会社が潰れるか、犠牲者が出るまで続く傾向があります。

この話題について何人かと話をしましたが、みんな辟易していました。

今回の汚染米は基準値の2倍の農薬が使われていました。
工業用に処分すべき米を、法律に違反し食用に売る行為は許されません。

しかし、大報道を繰り返えしたマスコミは、かって、アメリカなどから輸入するポテトの残留農薬基準が1000倍(!)も甘くなった時、それに反対するキャンペーンを張ったのでしょうか。

アメリカなどからポテトチップスやフライドポテトの原料として輸入しているジャガイモには、ポストハーベストとして、除草剤IPC(発芽防止用 発ガン性)、殺菌剤TBZ(催奇形性)、植物成長調整剤テトラクロロニトロベンゼンが使われています。

元々、環境庁が定めたIPC(クロルプロファム)の残留基準値は0.05ppmでしたが、厚生省は1000倍も高い50ppmに変更し、アメリカ産冷凍ポテトの輸入を可能にしました。

ちなみに、国内の葉物野菜の残留農薬基準は0.01PPMです。

小麦、レモン、オレンジ、バナナなども、発ガン性、催奇形性のポストハーベストが大量に使われていますが、表示の義務が無いため、そのことに気づきません。

アメリカが圧力をかけてきた事に、マスコミは無抵抗で何の反応も示さず、抵抗できない相手には正義を振りかざして、徹底的に叩きます。

日本人は飼いならされて、おとなしくなりすぎました。



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