明日は明るい日

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霞立つ春の初めを今日のごと見むと思へば楽しとぞ思ふ  万葉集


以前、アン真理子という人の、「悲しみは駆け足でやってくる」という歌がありました。
「明日という字は明るい日と書くのね」という歌です。

昔の日本人が、あしたという言葉の表記に「明日」を当てたのは、明日はきっと明るい日になると信じていたからでしょう。
もしかしたら明るい日と書くことによって、言霊の力が明るい日をもたらすと信じていたのかも知れません。

日本人は明日を信じることができる幸せな民族でした。
しかしバブル崩壊以降の経済の停滞と、巨大化する災害の連続で、明日が明るい日であると信じきれない状況になっています。

巨大災害については、日本人は昔から何度も乗り越えてきました。
それに耐える英知と忍耐力を持っています。
問題は日本のバブル崩壊と、その後の貪欲資本主義を作り出してきた国際勢力との戦いです。
彼らにとって平和と安定は富を生み出さない否定すべきものであり、和を貴ぶ日本人がその価値観と共存することは日本的なるものの否定となります。

彼らの悪魔的な陥穽(かんせい)に抗することは容易ではありませんが、不調和な力が永遠に支配できるはずはありません。
宇宙の根本原理が調和、バランスである以上、和を貴ぶ日本人の生き方こそ、宇宙の原理、神の心に叶うものです。
日本人が日本人の心をなくさない限り、日本の明日は信じるにたるものだと思います。

ことしが皆様にとって良い年でありますようお祈りいたします。





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