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人は愛されている

11月2日から6日まで秋田に行きます。
PCは置いて行きますので、皆様のブログの訪問ができません。


10月28日から30日まで、福岡、長崎にいました。
長崎は初めてでしたが、歴史が刻まれた異国情緒は予想以上に魅力的で、道路事情を除けば、文句の付けようのない素晴らしい町でした。
仕事を離れてもう一度ゆっくり訪れたいと思います。

秋田の秋は初めてです。



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学級崩壊を起こしていた、ある小学校での話です。
そのクラスは、担任に物を投げたり、いじめや不登校、拒食症、授業中の徘徊などが絶えず起き、担任以外にも先生が監視をしていないと授業ができないという状態でした。

新しい学年になった時、問題児たちをひとまとめにしたクラスが作られ、ある先生が担任となりました。
校長や同僚の先生たちから、あなた以外に任せられる人はいないと期待されましたが、それは押しつぶされるほどの重圧だったと言います。

担任となったその先生はある方に相談し、カソリックの奥義をアドバイスされました。

エル・グレコの受胎告知の絵に向かって、「子ども達、親たちから限りない愛を注がれています。愛されています。」と毎朝、話しかけるようにしました。
同学年の先生にも事情を話し、「子供たちから、愛されている」と自分に強く言い聞かせるようにしてもらいました。
半年近く経った時、命が危ぶまれた拒食症の子は給食でおかわりをするまでになり、いじめで学校に来ることのできなかった子は、楽しく学校に来るようになりました。

カソリックは偶像崇拝を否定しています。エル・グレコの受胎告知を用いるのは、意識を集中しやすくするためだろうと思います。

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子供の頃から、自分は親に愛されていないと思い続けていた人にこの話をしたところ、自分は親からもみんなからも愛されていたと気づきました。愛されていたからこそ、ここに存在するのだと気づいたのです。

この話から、「ホ・オポノポノ」というハワイの伝承的なヒーリング方法を思い浮かべた人もいると思います。
ホ・オポノポノの考え方は、自分に起こるすべての出来事は、過去の自分の記憶が引き起こすものであり、その記憶をクリーニングすることにより、様々な問題が解決できるというものです。
クリーニングするには、4つの言葉を唱えます。

「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛してます」

愛することと愛されること、許すことと許されることは一体です。カソリックの秘儀とホ・オポノポノの本質は同じものであり、人間の魂は根底でつながっていることを示しています。

「愛されている」という言葉に比べると、ホ・オポノポノの言葉はより能動的であり主体的です。
愛を知らずに育った人には、「愛されている」という受動的な言葉の方が、自分の中の愛を見いだしやすいかも知れません。

以前の記事でご紹介したカソリックのシスターである鈴木秀子さんは、臨死体験で命の光というべき大いなる存在を体験しています。

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『私は一瞬のうちに高さの極みに飛翔し、それまでに見たことがないような美しい光に包み込まれました。そこは、白っぽい金色の輝きに満ちた、一面の光の世界でした。
まばゆい輝きでしたが、まぶしすぎるとは感じませんでした。 それは、生命の深い部分で自分とつながり、交流している、生きた光だと感じていました。これこそ至福の境地なのだ。完全な自由なのだ。 この生命そのものの光の主に、私はすべてを知りつくされ、理解され、受け容れられ、許され、完全に愛されている と直感しました。』

鈴木秀子さんはその時、三つのメッセージを受け取りました。

・『あなたは大切な、かけがえのない存在として、深く愛されている』

・『たとえあなたが後悔や自己嫌悪で自分を苦しめているときも、あなたは許され、温かく見守られている』

・『あなたは、たとえ自分には価値がないと思っているときも、生きている価値がある』

旧約聖書イザヤ書の、“わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している”との言葉を思い出します。

臨死体験をした多くの人が、この愛の光を体験しています。
私たちは愛されていることを知らずに生きています。
命と神」に書きましたように、身体は奇跡的な調和で成り立っており、調和を失えば一瞬にして死を迎えますます。

愛の無いところに調和はなく、調和の無いところに命はありません。
命は愛によって存在し、すべての命は愛されて存在していることを、あらためて教えられます。




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コメント

Re: タイトルなし

マナサビイさん

実際にあった話である故に、書けないことが多く、舌足らずな説明になってしまいました。
自分がすべての命から愛されていると思うこと、そのことだけで奇跡が起こることが説かれたのは初めてではないでしょうか。
真意を読み取って頂き、ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。

2011/11/19 (Sat) 11:58 | パック #- | URL | 編集

素晴らしい内容ですね!
ワタシという存在が、宇宙に、すべてのものに愛されているという真実に自信を持ち直して、歩いて行きたいです。
今の自分の心の状態(過去のトラウマやジンクスを気にしてしまう点)とタイムリーにリンクする部分があり、読ませていただいてよかったです。
頭ではよくわかってるんですが、なかなかi-201なので(笑)
ありがとうございました♪

2011/11/19 (Sat) 10:55 | マナサビイ #- | URL | 編集
Re: お帰りなさい

ソライエさん

ありがとうございます。
天候に恵まれて快適な旅でした。
高速道でパンクしたりのアクシデントもありましたが、東北がますます好きになった旅でした。

2011/11/10 (Thu) 18:58 | パック #- | URL | 編集
お帰りなさい

いつも、来てくださってる方を
見かけないというのは、やっぱりさみしいものでした。お帰りなさい。
ブログの内容とは関係ないコメントで申し訳ありません。
でも、お互い「みに来てますよ」だけでも
充分コミュニケーションはかれるんだなぁと気づいた、今日です。

2011/11/10 (Thu) 12:50 | ソライエ #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

amiさん

そのような体験をされていましたか。
朝、起きる直前の夢は、天上界からのメッセージや予知夢であることが多いようですが、amiさんの体験はそのような体験なんでしょうか。

いずれにしろ、人生を変えるような体験は、なかなかできるものではありませんので、やはりamiさんの生まれてきた目的と使命に関わることだったのではないかと思います。

UFOを見たり、奇跡を体験することで価値観が変わることがありますが、知識だけでは本当のことはわかりませんね。
誰もがいずれ死を迎え、その時生前の行いにより、光に包まれる体験をするか、闇の世界に閉ざされるかに分かれますが、是非光の世界に入りたいと願います。
有難うございました。

2011/10/20 (Thu) 00:57 | パック #- | URL | 編集

バックさんこんにちは

ほんとうにそうですね。
わたしは臨死体験はしていませんが、あるとき、夢?の時だったか覚えていませんが、初めはイエス様が前に立ち、真っ白い服(布)で両手を広げていました。多分,わたしの肩に触れたときから、自分が一点の意識だけになり、周りを囲む風船のような中にいたのですが、その周りに愛情がみえるんです!!
イエス様はず~~と何かを話されていましたが、なにひとつ覚えていません。(ここが他のかたと違う、わたしの足りなさ、、)
きっと聖書に書かれたようなことを言われていたのだと思います。

次の朝、、(やっぱり寝ていたのでしょう、、)聖書を開くと、何度も読んだはずのところに、イエス様は真っ白い服を着て立っておられた、、と書いてあり、びっくりしました。
最後は大きな木のような、鉄で出来ているような模様がついた赤っぽいドアの前にいて、、開けて、、入る前に、、おしまい!!でした。
いまだにそれが何を意味しているのだろうと思います。
ただ、、あの日から、、人生がらっと変わりました。感謝もそうですが、まったく、幸せ、愛の状態でしたので、死についても、、すべてのことがまっとうされた感じに思いました。
ただ、見て 信じることへの恥ずかしさを知りました。

忘れかけたあの思いを、また、、ありがとうございました。
あの時の、それこそ、光に包まれた感覚を忘れずに、少しでも分かちあえるように生きていきたいものです!!

2011/10/19 (Wed) 22:43 | ami #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

タヌ子さん

私の父も、若い頃は母親に有難うと言うのを聞いた記憶がありませんでした。
たしかに、照れくさいだけではなく、やってもらうのが当たり前だと思っていたようです
晩年は、何かあると口癖のように有難うと言っていましたので、感謝の気持ちが出てきたのでしょうね。

日本にはおびただしい敬語や丁寧語がありますが、それは家庭の外に向けた言葉で、身内に対しては、愚妻や愚息、ひどい場合は豚児などと言います。
身内をおとしめる言い方が礼儀作法になっっていることが、夫婦間や家族間で有難うという言葉が使われない原因となっているような気がします。

昔、初めてアメリカに行った時、エレベータで見ず知らずの人間と乗り合わせた時、ハーイやハローと気さくに声を掛けてくれることが新鮮でしたが、その時感じたのは、多くの人種が暮らすアメリカでは、自分は無害な人間であることを積極的に示す必要があるのかなと言うことでした。

日本の同一の文化や価値観が、わざわざ言葉にしなくても、以心伝心で相手に伝わるはずだという思い込みを生んだのかも知れませんね。

2011/10/16 (Sun) 09:24 | パック #- | URL | 編集

愛の基本は感謝と思いやり。
誰かのために何かをしてあげたいという気持ちが自然に湧いてくること、そして誰かに何かをしてもらったら心から感謝すること。
フランスではどんなに些細な行為に対しても『有難う』と言うし、子供に対しては一日に何回も体に触れ、愛していると繰り返します。
共働きが当たり前のフランスで、子供たちが素直に育っているのはやはり親に愛されている、親は自分たちのために働いてくれているという実感があるからなのだと思います。
現在帰国して両親の生活を見ていると、父が母に『有難う』と言っているのを聞いたことがありません。
単に照れくさいだけではなく、してもらうのが当たり前だと思っているようです。
母も文句を言いながらも父に命令されたことはこなしていますが、もし『お願いします』『ありがとう』という言葉があれば、同じ行為でも気持ちよくできるのに、と残念に思います。
昔は『かたじけない』そして現在は『すみません』が主流で、なかなか『有難う』が出てこない日本人。
『かたじけない』も『すみません』も自分の感情を表す言葉。
もうそろそろ相手に向かって『有難う』とすんなり言える民族になりたいですね。

2011/10/16 (Sun) 01:15 | タヌ子 #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

yumiさん

この小学校のすさまじい学級崩壊を聞いたとき、どれほど子供たちの心が傷つき、痛かったことだろうと、可愛そうに思いました。
昔の子供たちは、ひたすら楽しく遊んでいましたが、塾にも行かず、それでも高い学力を得ていました。
日本の教育の破壊が、ここまで来ていることに愕然とします。

今回、書かなかったことが沢山あります。
カソリックの奥義をアドバイスされた方は、世界的に有名な数理物理学の教授です。
この方が、いずれ魂と科学を融合する方程式を発表されると思います。
その本質は、愛と調和です。

Rちゃん、Tちゃんは、優しいお母さんがいて幸せですね。

2011/10/12 (Wed) 23:23 | パック #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

patapataokanさん

愛情は言葉で表現しなくても伝わりますね。
私も親から言葉で愛情表現された記憶はあまり無いのですが、
いつも精一杯育ててくれていることを感じていました。
確かに高校時代グレなかったのは、親を悲しませたくないとの思いからでした。

子供を虐待するなど考えられないことですが、これだけ多くなったのは、
親の愛を知らずに育った人間が、親になったからでしょうか。
親の愛がなければ、神の愛を知ってほしいと思います。

2011/10/12 (Wed) 23:00 | パック #- | URL | 編集

私は愛とは何かを自分の人生のテーマに持って生まれていると思うので色々と勉強させられることが自分の人生で起きてきたと思っているだけにこのおはなしは深くて理解できるようなまだ理解できてないような、、、、感じです(^^;)

愛を知らずに育った人には、「愛されている」という受動的な言葉の方が、自分の中の愛を見いだしやすいかも知れません。
→この部分、すごくうなずいてしまいました。
愛するとはどういうこと?がわからなくても愛されたいと思ってしまうあたりそんなことなのかもしれないと思いました。。。

愛と調和、パックさんからまたいいこと伺いました(^^)
しばらく頭の中においておきたいと思います♪

2011/10/12 (Wed) 22:07 | Yumi #- | URL | 編集

愛されているという実感がないなんて
とても寂しいことです。

日本はアメリカ等のように言葉で表わすことが
少ないのですが昔はそんなことはなかったと思うのです。

私も親から言葉で直接愛情表現された
記憶はありませんが親から愛されているという
実感はあり、道を踏み外さなかったのも
そのおかげだと思っています。

今、子供の虐待が多いのも同じような
理由からなんでしょうか。




2011/10/12 (Wed) 20:41 | patapataokan #- | URL | 編集

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