パックの死

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  7歳の頃


過去の記事、「ウサギと猫」をご覧下さい。

今日、ウサギが死んだ。夜、仕事から帰った時、手足を投げ出してぐったりしていた。尋常でない様子に、すぐに死を覚悟した。
家族が撫でたりさすったりし続け、その後小松菜やキャベツに少し口を付けたので、持ち直すかと期待したが、夜中の2時半過ぎに、激しく痙攣して息を止めた。

いつもウサギに近づかないように言われて、遠まわしに見ていたネコが寄ってきて、ウサギの顔を何回も舐めていた。
可愛がられていたウサギの死が分かったのだろう。

9歳近い年齢だった。ウサギとしては高齢だった。名前はパック。(私のハンドルネームはこのウサギの名前だった)
日本のバイオリン界を代表する方が名前を付けてくれた。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に出て来るいたずら好きの妖精の名前の通り、小さい時は柱や壁や、家中を齧り、いたずらばかりしていた。
1年半前に斜頸になってからは、そのいたずらもできなくなっていたが、その代わり撫でられることが大好きになった。
いつも撫でてくれと、手の下に頭を差し入れてきた。

ウサギの死に大袈裟だと笑われるかも知れない。しかし、9年近い年月を共にした命は、家族の一員だった。
こんなに大事にされたウサギはいなかったと、家族みんなが思っている。





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コメント

Re: タイトルなし

くうさん ありがとうございます。

動物を飼っておられる人は、亡くした時の喪失感を理解頂けると思います。
ウサギとも、心を通わせることができることを教えてくれました。
斜頸になってからは、いつも撫でられることを求めていました。
きっと痛みに耐えていたのだと思います。

2010/01/18 (Mon) 10:18 | パック #- | URL | 編集

兎飼われていたんですね。
9年も可愛がられて、きっと幸せだったことでしょうね。
これからも、きっとずっと傍にいてくれてるのではないか、
と思います。

2010/01/18 (Mon) 09:57 | くう #Vw3fgwu. | URL | 編集
Re: タイトルなし

せばすてぃあんさん 有難うございます。

ウサギの9年は、十分長寿ですね。
小さな動物でも悲しいものです。
大げさですが、このところ、短調の曲が聴きたくて、
シューマンのチェロ・ソナタなんかを引っ張り出して聴いています。
とりあえず、今週一杯は喪に服しています。

2010/01/16 (Sat) 00:55 | パック #- | URL | 編集

こんばんは。

悲しいですね...
お気持ち察します。
長年連れ添った家族の死は悲しいです。

僕の場合、小さいころに飼っていたハムスターや犬ですね。
実体は亡くなったかも知れませんが、思い出は残ります。

しかし、9年とは長寿だったのでは?

2010/01/15 (Fri) 21:25 | せばすてぃあん #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

petero k さん ありがとうございます。

動物と人間が心の交流ができるのは、すべての心が繋がっているからでしょうね。
今回驚いたのは、ウサギが死んですぐに、いつもウサギに近づくかないネコが寄ってきて、
ウサギの顔を舐めたことでした。それも2回舐めに来ました。
ウサギの死が分かり、弔意を表したとしか思えません。
すべての命は一つですね。

2010/01/15 (Fri) 19:59 | パック #- | URL | 編集

家族の一員を失うことは、ほんとうに悲しいことですね。私も、未だに失った愛猫を思うと、涙ぐんでしまいます。

最後まで、ご家族の愛情をいっぱい受けて過ごせたバックちゃんは、しあわせなウサギさんです。

バックちゃんとの9年間の想い出は、いつまでも色あせることなく、ご家族の心の中で生き続けますね。

2010/01/15 (Fri) 19:12 | petero k #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

タヌ子さん ありがとうございます。

家の庭にウサギの家族が住み着いていたとは、うらやましい環境ですね。
ヨーロッパらしい話です。
ペットとして飼うウサギの寿命は、5~6年と言われますので、十分に生きたと思います。
娘たちがフランスに留学していた時は、ウサギがいるだけでにぎやかでした。
娘は思い出しては泣いていますが、昨晩、夢に出てきてあるメッセージを残したと言います。
その意味を考えています。
今は天国のお花畑で、きっと楽しく暮らしていると思います。


2010/01/15 (Fri) 09:48 | パック #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

アラレさん ありがとうございます。

たかがウサギですが、家族にとっては大事な一員でした。
今でも小さな温かい舌で、手をペロペロ舐める感覚が残っています。
小さな心の空白ですが、ウサギの思い出に残しておきます。
幸せなウサギだったと思います。

2010/01/15 (Fri) 09:23 | パック #- | URL | 編集

我が家の庭には勝手にウサギの家族が住み着いています。
そのうちの一羽の死骸を庭で見つけ(恐らく病気だったのだと思います)、ショックを受けたことがあります。
特に飼いならしていたウサギでもないのに、毎日庭を元気に飛び跳ねる姿を見ていたので、悲しくなりましたが、9年間生活を共にされたのだから、心にぽっかり穴があいたような感じなのでしょうね。
でも、生あるものはいつか死ぬ運命にあるのだから、それも受け入れなければなりませんね。
パックさんに沢山の楽しい思い出を残してくれたパックのご冥福をお祈りします。
きっと今頃は天国のお花畑で元気に飛び跳ねていることでしょう。

2010/01/15 (Fri) 07:34 | タヌ子 #- | URL | 編集

うさぎのパックちゃん、パックさん一家の一員として良い一生を過ごしたんでしょうね。
パックさんのハンドルネームの由来になるほどの身近な存在ならば様々な思い出もあることでしょうね。寿命とは言え、お寂しいことですね。夜中の2時半まで付き添って看取られたパックさんの優しさと、幸せなパックちゃんに掌を合わせさせていただきます。

ご冥福と、次のいたずら好きの妖精との出会いをお祈りします。

2010/01/14 (Thu) 23:25 | アラレ #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

風光さんのおっしゃる通りです。

今日、ウサギを焼却場に持って行きました。
まさに、何度もありがとうの言葉が出ました。
有難うというしかありません。
生き物を飼うのは手間が掛かりますが、9年近く、毎日癒されていました。

ペットが亡くなる度に、もう飼うのは止めようと思いながら、
いつの間にか飼っています。
きっとまたウサギがいる家に戻り、柱や壁を齧られそうです。

2010/01/14 (Thu) 19:16 | パック #- | URL | 編集

「死者のためのミサ曲」・・・

生きもの全てに、その死に立ち会うのは悲しい事もあります。
私は、猫、九官鳥の最期を見守りました。

幼い頃の猫の死後、もう生きものは飼いたくないと決心し。。。
しかし母の好きな鳥を飼うことには賛成しました。

その鳥、九官鳥も高齢での死となりました。
その時に、ふと「ありがとう」と口に出ました。
楽しませてくれて、ありがとう。
数種の言葉を真似て楽しませてくれた時間に感謝しました。

今も、止まり木を飛び交う姿や、
毎朝、「〇〇君、〇〇君」と私の名を母の声で呼ぶ声は
今も鮮明に記憶しています。

ウサギのバックを本日初めて知った私ですが
その姿を写真で見れただけでも嬉しいです。
こんにちは、バック。
ありがとう、バック。。。

2010/01/14 (Thu) 18:24 | 風光 #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

yumiさん 有難うございます。

9年一緒にいましたので、悲しく、寂しい気持ちはありますが、
さすがに悲嘆にくれているわけではありません。
むしろ、良く頑張ってくれたと思っています。
しかし、娘はしばらく思いだして涙でしょう。
ウサギはわが家で飼われて感謝してくれていると思います。
励まし、ありがとうございました。

2010/01/14 (Thu) 14:35 | パック #- | URL | 編集

あらそれはとても悲しいですね。
ご心痛お察しいたします。
でもウサギが9年ってすごいですよ!!
パックちゃんがご家族の愛情に応えてこんなに長寿を全うされたのでしょうね。。。。。きっと幸せな一生だったと思いますよ(^^)

どうぞお気を落とされませんように。。。。
といっても無理かもしれませんが、パックちゃんきっとパックさんに感謝しているとおもいますよ(^^)

2010/01/14 (Thu) 13:49 | Yumi #- | URL | 編集

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