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ピアノ売ってちょうだい




以前中国やヴェトナムで仕事をしている人から、日本製の中古ピアノを入手できないだろうかと聞かれたことがありました。
中国や東南アジアでは経済発展にともないピアノの需要が高まっており、日本の中古ピアノは引っ張りだこだといいます。

日本の中古ピアノ市場は、例の「ピアノ売ってちょうだい!」で有名なタケモトピアノがNo.1のシェアで、年商は30億に上るようです。
他に全国展開しているピアノ百科という会社もあるのですが、CMの効果で知名度は比較になりません。

しかしあのCMは傑作と言ってよいのではないでしょうか。
CMといえば、サントリーやJR東海やコカコーラなどが有名ですが、どんな優れたCMでも短期間で消費されて消えてゆきます。
ところがタケモトピアノは20年以上も同じCMを流していて飽きられません。
業界の謎と言われているようですが、あのCMに代わるものを作るのは至難の業でしょう。

財津一郎のキャラクターとユーモラスな語り口、それに「ピアノ売ってちょうだい!」と「もっともっとタケモット」というメロディーを続けて流すことによって変化をつけています。

最近は「赤ちゃんが泣き止むCM」として有名になっています。
泣いている赤ちゃんにタケモトピアノのCMを見せると本当に泣き止んでしまいます。
ここにも飽きられない秘密があるのでしょう。







最近のCMで感心させられるのは家庭教師のトライです。
「アルプスの少女ハイジ」のパロディーが基本ですが、開き直ってなんでもありの状態になっています。

おじいさんがバッハの「主よ人の望みの喜びよ」の音楽で昇天しかかるところは、何度見ても笑います。

新しいアイデアを出すのは大変でしょうが、タケモトピアノ同様、CMの時間が気にならない数少ないCMとなっています。
有名タレントを使えばよいCMができるのではないことの証明ですね。

最近のテレビ番組はどれも似たような番組ばかりですが、テレビ東京だけは「和風総本家」や「カンブリア宮殿」、「ガイアの夜明け」などユニークな番組がたくさんあります。
もともと予算が他局の十分の一位しかなかったため、高額なタレントにたよらず内容で勝負するしかなかったからのようです。
他のテレビ局も思い切って予算を削減し、同じようなタレントが顔を並べる番組をやめてほしいものです。





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