日本人の敵

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日本に住んでいる外国人の知人が、なぜ日本のテレビにはあんなにオカマが出るのかと不思議がっていました。
いまの日本のテレビは異常というしかありません。

異常さは様々な場面に現れていますが、特に感じるのが平気でマネをすることです。
同じような番組、同じようなタレント、同じようなコメンテーター、節操の無い模倣に驚きます。
オカマの多さも模倣の現れです。

独自性を競う産業界や文化芸術の世界からは考えられないことですが、先般、海外でのスポーツイベントで、競技終了後に日本人記者たちが集まって、取材内容のすり合わせをしているとあきれられていました。テレビだけでなくマスコミ全体に模倣体質が蔓延しているようです。

小さなことですが、最近字幕で、「て」を「T」のように書くのがはやっています。このみっともない書き方は「志村動物園」で始めたもので、いやな字体だと思っていたのが、あろうことかマネする番組が増えてきたのです。

最近流行の「安心・安全」という言い方も違和感があります。安全であれば安心だし、安心なら当然安全なはずです。どちらかを言えば足りるのに、こういう重複した言い方がはやるのも模倣体質の結果です。

最近、「寄り添う」と言う言葉がマスコミに多用されています。本来はうつくしい言葉なのに、「被災地に寄り添う」、「弱者に寄り添う」などと使われると、せっかくの行為が薄っぺらなものに感じられます。
モンドセレクション金賞受賞みたいに、多ければ言葉の価値はなくなります。

料理番組の「味を調える」という言い方も、最近うんざりする言葉です。調味料で味をつけた後、最後に「味を調える」はずですが、最近は味をつける前に、いきなり「味を調えます」などと言います。日本語を大事にする気持ちがテレビ界から失われているのでしょう。

レポーターが取材先に小走りに入って行くのも軽薄なはやりです。取材内容を伝えるのがレポーターの役割であり、現場に走って入ろうが、後ろ向きに入ろうが、ほふく前進で入ろうが、そんなことは関係ないことです。


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セウォル号事件やナッツリターンに見られるように、韓国のマスコミは人民裁判の場となっています。日本のマスコミはそのことを、愚かな韓国マスコミという目線で報道しますが、しかしSTAP細胞などの報道を見ると、本質的にやっていることは同じです。自分が正義になり、相手が立ち上がれなくなるまで叩きます。日本人の美点であった、惻隠の情、思いやりの心はマスコミにはありません。

良質な番組は数えるほどで、「ガイアの夜明け」「未来世紀ジパング」「和風総本家」など、テレビ東京ががんばっているのが目立ちます。反日左翼的なNHKも、さすがに芸術番組やNHK特集などでは他の追随を許さない番組作りをしていますが、それにしても視聴料が高すぎます。

テレビ業界が模倣の氾濫となったのは、他の番組のマネをしていれば危険が少ないと考える下請け会社によって作られるためではないかと思います。そうでなければ、よほど無能な人間やプライドの無い人間がテレビ業界に集まっていることになります。

昔、評論家の大宅壮一がテレビを称して、「一億総白痴化」と断じましたが、先見の明に脱帽するばかりです。

新聞を読まず、本を読まず、ネットをしない人間にとって、テレビで放送されることがすべてであり、そこでコメントされることが正義です。
見たくなければ見なければ良いのですが、放置することは消極的な肯定となります。
おかしいと思う事は積極的に抗議をするため、下記の抗議先を携帯に登録しています。

○NHK
 ・ 0570-066-066(NHKふれあいセンター・ナビダイヤル)
   受付時間:午前9時から午後10時  
 ・メール  http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html    
○日本テレビ
 ・ 03-6215-4444
   受付時間: 午前8時30分から午後10時30分(年末年始を除く)
 ・メール  http://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
○TBS
 ・ 03-3746-6666
   受付時間:午前10時から午後7時  
 ・メール  http://www.tbs.co.jp/contact/ 
○フジテレビ
 ・ 03-5531-1111
   受付時間:午前9時30分から午後9時  
 ・メール  https://s1.fujitv.co.jp/safe/contact/index.html
○テレビ東京
 ・ 03-7470-7777
   受付時間:午前10時から午後9時(土日祝日は午後11時から7時)
 ・メール  https://www3.tv-tokyo.co.jp/enq/subscribe.do?id=00000B5

参考:日本語の「ハ」と「ガ」



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明日は明るい日

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霞立つ春の初めを今日のごと見むと思へば楽しとぞ思ふ  万葉集


以前、アン真理子という人の、「悲しみは駆け足でやってくる」という歌がありました。
「明日という字は明るい日と書くのね」という歌です。

昔の日本人が、あしたという言葉の表記に「明日」を当てたのは、明日はきっと明るい日になると信じていたからでしょう。
もしかしたら明るい日と書くことによって、言霊の力が明るい日をもたらすと信じていたのかも知れません。

日本人は明日を信じることができる幸せな民族でした。
しかしバブル崩壊以降の経済の停滞と、巨大化する災害の連続で、明日が明るい日であると信じきれない状況になっています。

巨大災害については、日本人は昔から何度も乗り越えてきました。
それに耐える英知と忍耐力を持っています。
問題は日本のバブル崩壊と、その後の貪欲資本主義を作り出してきた国際勢力との戦いです。
彼らにとって平和と安定は富を生み出さない否定すべきものであり、和を貴ぶ日本人がその価値観と共存することは日本的なるものの否定となります。

彼らの悪魔的な陥穽(かんせい)に抗することは容易ではありませんが、不調和な力が永遠に支配できるはずはありません。
宇宙の根本原理が調和、バランスである以上、和を貴ぶ日本人の生き方こそ、宇宙の原理、神の心に叶うものです。
日本人が日本人の心をなくさない限り、日本の明日は信じるにたるものだと思います。

ことしが皆様にとって良い年でありますようお祈りいたします。