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様々なこと


日本人の生真面目さは、得てして過剰な反応を示します。
節電で街灯が暗くなったので、ひったくりが40%以上増えたとのニュースがありました。街灯に使われる電力使用量が一体どの位なのか分かりませんが、街灯の使用電力がピーク電力に影響するものでなければ、平常時の明るさに戻すべきです。

juyo_tohoku.gif


使用電力のkwとkwhの違いは、kwが瞬間の使用電力で、時間当たりに積分した使用電力総量がkwhです。
節電で注意しなければならないのはkwです。
福井県では、8月9月の電気使用量が、前年を10%以上下回った一般家庭に対し、5000円の地域商品券を送ることを決めましたが、これはkwとkwhを誤解したものです。
また、節電と省エネは違います。自家発電は節電に貢献しますが、省エネではありません。

東京都で最も電力を消費するのは東京大学で、2番目が羽田空港です。東京大学は大学病院や研究施設があり、命や研究に係わる部分で、多量の電力を使用することは避けられません。

原発事故から原発を廃止すべきかどうか議論がありますが、感情論ではなく、制御技術や危機管理、製造業の競争力などを含めた議論が必要です。
原発の廃止を決定したイタリアやドイツは、原発大国のフランスから電力を購入しており、自国の原発を拒否しても、現実には原発エネルギーを使用しています。

また日本がドイツなみに再生可能エネルギーを推進すれば、一世帯当たりの電気代は、現状の月額平均6270円から9000円以上になります。
再生可能エネルギー(太陽、風力)は、天候に左右される不安定な電源です。既存の電力系統と連携する安定した設備対応が必要であり、そのコスト負担も覚悟しなければなりません。

再生エネルギー買い取り法案が可決されました。多くの問題を抱える法案であり、菅直人の退陣条件という、超低次元の駆け引きで決めるべきものではありません。東日本大震災という国難の中で、民主党政権、なかんずく菅直人という無能にして無責任、暗愚にして卑怯卑劣な人物が、この国の指導者であったことは、返す返すも無念でした。(悪口を言わないように心がけていますが、言わざるをえません)

セミの鳴き声もいつの間にか消え、来週は早9月となります。
これから台風シーズンを迎え、豪雨が気になります。7月末の福島と新潟の豪雨では、福島県只見町で72時間の雨量が700ミリ、新潟県加茂市でも600ミリを超えていました。

1ミリの降水量とは、1時間に1m²あたり 1 リットルの雨が降ることです。リットルに換算して考えると、600ミリ、700ミリの雨がどれだけ大量であるかが分かります。

雨粒の大きさが半分になると、雨粒の数は100倍になります。
雨粒の大きさと雨粒の数は指数関数で表せることを、マーシャルとパルマーが、「マーシャル・パルマーの粒径分布」として発表しています。

DSC_0176.jpg
sostenuteさんからお借りしました

日本語には雨に係わる多くの言葉があり、どれも美しく詩情があります。
春雨、五月雨、梅雨、秋雨、、氷雨、時雨、小ぬか雨、雨垂れ、雨乞い、雨音、雨宿り、雨模様、雨上がり、てるてる坊主、夜来の雨、恵みの雨、・・・数限りなくあります。

日本の美しい自然に降る雨は、様々な表情を見せ、その変化を日本人は美しい言葉として捉えました。雨の日は雨を見つめ、愛したから生まれた表現ばかりです。

和歌や俳句の美しさは、日本の美しい自然と、日本人の美しい心から生まれました。
その美しい自然を破壊する豪雨という言葉は、日本語といえ美しくありません。

大震災以降、記事を書く気になれず、ここ数カ月スポンサーサイトに急かされて記事を書いています。
今回も取りとめのない内容になってしまいました。




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