トランプは間違っているかー地球温暖化の嘘

さまざまなことで非難を浴びているトランプ大統領ですが、地球温暖化の原因は二酸化炭素ではないしてとパリ協定からの脱退を決めました。
彼は間違っているのでしょうか。

アル・ゴアが書いた「不都合な真実」は北極の氷が溶けて白熊が危ないとか、さまざまな事実を列挙して危機をあおり、その原因を一つの仮説にすぎない二酸化炭素にかぶせました。

そしてゴアがノーベル平和賞を受賞したことによって、二酸化炭素原因説は一挙に認知されることになりました。
(アル・ゴアのテネシー州の自宅の電気代は、年間300万円だそうです。環境を意識しない偽善者であることがよくわかります)

温暖化の原因については諸説があるにもかかわらず、世界がこぞって二酸化炭素を犯人にしたのは何か大きな力が働いたと言わざるをえません。

地球温暖化についても過去の記事を何回かにわたってご紹介します。
二酸化炭素原因説が嘘であることは容易に理解いただけると思います。



地球温暖化はCo2のせいではない


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写真=ノアバート・ロージング

NHK教育TVの番組表を見て驚いた。
地球温暖化の原因であるCo2を減らすため、今日午前中の放映を止めるという

Co2が温暖化の原因である確実な科学的根拠はありません。
地球温暖化の原因は太陽活動の活発化によるもので、二酸化炭素の増加はその結果と見るほうが自然です

化石燃料による二酸化炭素の温室効果によって、20世紀の100年間に地球の平均気温が0.6度上昇したと言われています。

しかし、0.6度の内、0.4度までは1940年までに上がり、経済活動が巨大化したその後の60年以上は、わずか0.2度しか上がっていません。これをどう説明するのでしょう。。


次の表をご覧ください。(クリックすれば大きくなります)
この表は気温の変化とCo2濃度の関係を表しています。
ポイントは気温が上昇して、半年から1年後にCo2が増えていることです。
Co2が増えたから気温が上昇しているのではありません!


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次の表は太陽黒点数と平均気温の関係を表しています。
太陽黒点数は太陽活動の活発さを表すものであり、太陽活動の活発化によって、平均気温が上昇していることを示しています。


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次の表は海水温と太陽黒点数の相関関係を表しており、太陽活動の活発化によって海水温が上昇していることを示しています。クリックすれば大きくなります

海水温度が上昇することにより、海水中のCo2が大気中に放出されます。
生ぬるいビールは泡がブクブク出るのに対し、冷えすぎたビールは泡が出ません。気体は温度が上がるほど放出されます。


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温室効果ガスの97%は水蒸気です。
  
水蒸気量と気温の関係は、冬のよく晴れた日の翌朝、大気中の水蒸気が少ないため放射冷却で冷え込むことで理解できます。
温室効果ガスに占めるCo2の比率は0.03%に過ぎません。


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地球温暖化二酸化炭素説は、二酸化炭素の排出権売買や先進国が既得権を確保するために意図的に作り上げたものです。

参考:「二酸化炭素温暖化脅威説批判
科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている

地球温暖化のエセ科学
地球温暖化に対する懐疑論
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もう一度、原発と放射線を考える

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除染基準の1ミリシーベルトが、約16万人の避難住民の帰宅を阻んでいます。
民主党政権が作った除染の枠組みは、元々、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準に沿って、年間積算線量20ミリシーベルト未満でしたが、徹底除染を求める地元の要望を受け、1ミリシーベルトに変更しました。

1ミリシーベルトには医学的な根拠がなく、しかも日本の自然放射線量1.4ミリシーベルトを下回るため、達成は不可能です。不可能な数値を見直さなければ、避難している方々がわが家に帰ることも不可能です。

福島の除染、1ミリシーベルト目標の見直しを

100ミリシーベルト以下の微量放射線が、健康に良い影響を与えることは、以前の記事「低レベル放射線は健康に良い!」に書きました。
しかし、放射線は健康に悪影響を及ぼすとして、いつも引き合いに出されるのが甲状腺異常です。

甲状腺ホルモンのトリヨードチロニン(トリヨードサイロニン)やトリヨードチロキシン(サイロキシン)は、いずれも分子中のチロシンにヨウ素(ヨード)が結合してできています。
従って、これらのホルモンを産生するためにはヨードが必要です。原発事故の際にヨード剤を摂取するのは、体内に十分なヨウ素があれば、放射性ヨウ素を甲状腺に取り込まないからです。

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ところで日本人は、日常的に海藻を食べている唯一の国民であり、本来、日本食を食べていればヨウ素が不足することはありません。またさらに味噌や醤油や漬け物などの発酵食品を摂っており、日本人は世界で一番放射性ヨウ素の害を免れている国民でした。

福島で暮らす人たちに、甲状腺異常が見られるとの報道が繰り返されますが、放射線の影響だと断定できるのでしょうか。
ストレスがすべての不調の原因となることは医学の常識です。避難所生活のストレスや家族を失った悲しみなどが、甲状腺に異常を与えることは当然考えられることであり、すべて放射線の影響であると断じることはできないはずです。

甲状腺ガンを原発事故と結び付ける報道もありますが、ルイ・パスツール医学研究センター分子免疫研究所の藤田哲也所長は、放射線被爆でガンを発症した場合、発見できる大きさになるまで平均25年かかると述べています。甲状腺ガンと放射線を結び付ける報道を、そのまま受け入れるべきではないと思います。


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「致知」2013年1月号に、アイコンテクノ㈱会長金子和夫の記事がありました。
「・・・現在の日本の「脱原発」の動きは、まったく科学的ではないと思うのです。あの原発事故は、原発そのものに問題があったのではなく、人的ミスによって引き起こされたものだからです。私は震災の直後、元電力中央研究所名誉特別顧問の服部禎男さんとご縁をいただきました。服部さんはいわば原子力発電の専門家。

40年前、あの福島第一原発の設計時に東電に意見を求められた際、日本が地震国であることから、非常用電源は「①別々の場所に、②別種類のものを3倍の12台設置して、③常時稼働させておく」ことを提案したといいます。すると東電は「そんな無駄なことはできない」と断ったそうです。

しかも、あろうことか、東電は非常用電源装置を海側の低い位置に設置。そうして津波によって非常用電源が冠水したことが、今回の水素爆発の原因です。事実、同じ福島第一原発の中でも非常用電源が高台に設置されていた五、六号機はなんともありませんでした。
また、より揺れの大きかった女川原発も非常用電源が山手側にあったため、無事だったのです。

要するに、東電が服部さんの提案に従っておけば冠水はしなかっただろうし、そうすればマグニチュード9の地震でも原発は安全に稼働していたわけです。
ここは非常に大事なことです。しかし、この点を指摘している報道は一切ありません。・・・」


原発が停止して、天然ガス等の輸入代金が3兆6千億余分に掛かっており、さらに原発停止中の維持経費が1兆2千億掛かっています。原発停止は国力を弱める大きな重しとなっていますが、活断層の有無が原発再稼働の条件として挙げられています。

敦賀原発の活断層調査に、変動地形学の専門家が加わっていなかったことが問題となっていましたが、そもそも活断層の研究で地震が予知できないことは、東大地震研究所や予知地震・火山噴火予知研究協議会が認めていることです。

東大を中心とする地震予知研究に、年間270億以上の予算がつぎ込まれていますが、何らの実績も上げないまま、巨大な研究費を食い潰しており、東大とゼネコンの既得権益だと批判されています。


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東大地震研究所が立川断層帯トレンチ調査で、コンクリート片を活断層の証拠だと勘違いして発表し、その後、現場を見学した一般人からコンクリート片だと指摘を受けて訂正しました。
滑稽と言わざるを得ない出来事でしたが、要は巨額の予算を投じる調査で、活断層を発見しなければ格好がつかないと言う意識が、コンクリート片に飛びつかせたのでしょう。そのことを東大地震研究所佐藤教授は、「催眠術にかかった」と述べています。

全国の原発の活断層調査にもこの意識が働いていたはずです。つまり万一地震による原発事故が起きた時、責任を追及されないために、良く分らない調査結果に対しても、一応活断層の恐れがあると発表しておけば安心だということです。


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中国の原発 
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韓国の原発


PM2.5が偏西風に乗って日本に来ましたが、中国には稼働中の原発が14基、建設中が27基、計画中が50基、提案中が110基あります。韓国には20基の原発があり、7基が今年完成予定です。
韓国の原発はしょっちゅうトラブルを起こしており、最近も原子炉部品に亀裂があったり、非常電源が作動しなかったりのトラブルが発生しています。
手抜き工事が当たり前の中国では、何が起きても不思議ではありません。日本よりはるかに危険な多数の原発が、風上で稼働しています。

原発の反対運動には、中国や韓国の反日勢力も加わっているようです。その意味は日本から原発が無くなれば、日本の国力を弱めることができることと、世界一の日本の原発技術が格安で入手できるからでしょう。

先のアイコンテクノ㈱会長金子和夫さんは、「私がいまの日本を見て危険に思うのは、政治もマスコミも、いつも国民に「AかBか」の二者択一を迫ることです。・・・あらゆる情報を開示し、考え得る限りのケースを想定し、そこから取捨選択をして最善を選ぶのであれば納得できますが、そのプロセスを省き、「賛成か、反対か」だけを問う。それが現在の日本社会ではないでしょうか」、と述べています。

三次元の世界は、すべて相対的に出来ています。
すべての価値は相対的であり、どんな正しい意見にも、いくばくかの反対意見が成立します。
原発反対にも正当な理由があり、原発再稼働にも正当な理由があります。

争いは「正しさ」の主張から始まることを、以前の記事で書きました。
正しさは、「あれか、これか」の中ではなく、「あれも、これも」の中にあります。

参考:「正しさについて





暖房コストが一番安いのは?

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金蔵寺


秋が深まってきました。
紅葉の燃えるような美しさと、やがて散るさびしさは、岡本かの子の歌を連想させます。
かの子の情念の深さが、燃える紅葉を思わるせいでしょうか。

  年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐ命なりけり ー 岡本かの子

晩秋はブラームスの季節でもあります。
ブラームスのクラリネット五重奏の、セピア色を思わせるうら悲しい音色は、落ち葉散る晩秋と人生の秋を思わせます。



ここでがらっと話題が変わるのですが、暖房コストが一番安いのは何だかご存知でしょうか。
私はずっと石油ストーブだと思い込んでいましたが、電機関係の仕事をしている知人によるとエアコンだそうです。

10畳を温める1時間のコストは以下の通りです。
エアコン    12円
石油ストーブ 28円 
ガスストーブ 30円
電気ストーブ 69円 

エアコン


なんとエアコンは灯油の半分以下のコストでした。東京電力管内では電力料金が上がっており、またエアコンの種類によっても違いますが、エアコンが圧倒的に安いことに変わりはありません。18リットルの灯油が600円台だった時代があって石油ストーブは安いと思い込んでいたことと、電力消費の少ないインバーターエアコンの力を過小評価していました。(細かい温度管理ができるエアコンは、インバーターエアコンです)

ついでながら、シャワートイレのふたを閉めると、便座の熱が逃げないので15%の節約になるようです。

ところで、Kwあたりの発電コストはどうなっているでしょうか。
                      総合資源エネルギー調査会(2011) (単位 円/kWh)
原発        5~6
石炭火力      5~7
LNG火力     6~7
石油火力    14~17
水力(大規模)  8~13
地熱       11~27 
風力(大規模) 11~26
太陽光      37~46

太陽光については、中国製太陽光パネルの値段が大幅に下落しているので、すでに発電コストが19円という発電システムが現れています。にもかかわらず、太陽光発電を10年以上にわたって42円で電力会社に買い取らせる「固定買い取り制度」が今年7月にスタートしました。42円はソフトバンクの孫さんの政治力によって決まったため、ソフトバンク価格と言われています。
電力のような公益性の高い事業で、暴利をむさぼることは許されません。42円は見直しが必要です。

ドイツも太陽光発電の高値買取を実施しましたが国民や企業の負担が大きいため、買い取り価格の引き下げと将来の買取停止を決めています。ドイツの太陽光発電は電力の5%に過ぎませんが、投資額は50%を超えており、投資効率の悪いエネルギーです。


原発


石炭火力・LNG火力と原発の発電コストは、そんなに差が無いように見えますが、原発の燃料コスト自体は0.6円です。
原発を停止して以来、燃料輸入が増えて日本は31年ぶりに貿易赤字となりました。今は貿易外収支で黒字になっていますが、このままではアメリカのような財政赤字と貿易赤字の双子の赤字を抱える国になります。
円はいずれ大暴落するでしょうし、経済は停滞を極め、日本は貧乏国になります。

原発反対にヒステリックに同調するのではなく、そのような可能性と照らし合わせて、冷静に判断しなければなりません。誰だって原発が無い方が良いと思っていますが、原発に反対するのであれば、貧しい日本を受け入れる覚悟が必要です。


原子力発電のコスト論争(各発電方式のコスト比較のまとめ)

再エネ買い取り制度を見直すドイツ




再び地球温暖化はCo2のせいではない

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(追記)
本文中の大学の先生を訪問しましたが、地球は寒冷化に向かっている可能性があるので、温暖化という表現を気候変動に、又、Co2よりも太陽活動の影響が大きいのではないかと、講義内容を変えたと言われました。

櫻井よしこさんのブログに「地球温暖化はCo2のせいではない」との記事がありました。

下記の記事もご覧ください。
「21世紀の地球は寒冷化」?「温暖化懐疑論が台頭」




民主党が2020年に1990年対比で25%のCo2削減目標を打ち出しました。
世界一のGDPであるアメリカや、もうすぐ世界第二のGDPとなる中国が加盟しない京都議定書に拘束され、さらにそれをはるかに上回る自主目標を掲げるなど、狂気の沙汰というしかありません。
もし、Co2と地球温暖化が無関係であったら、民主党はこの愚行の責任を取れるのでしょうか。

かってダイオキシンが史上最強の猛毒だとマスコミによって喧伝され、焼却炉から排出されるダイオキシンが目の敵にされたことがありました。しかし現在は、焼却炉から出るダイオキシンはそれ程多くなく、水田に撒かれる農薬に含まれるダイオキシンの方が、はるかに大きいことが判明しています。
当時制定されたダイオキシン規正法は現在も見直されることがなく、コストの掛かる焼却炉の設置が義務付けられ、野焼きや一般の焼却炉の使用が禁止されています。
「ダオキシン 神話の終焉」

今、Co2温暖化説で、これをはるかに上回る地球規模の愚行が行われています。その裏にはある勢力による歴史的なプロパガンダ/陰謀が隠されていると考えますが、お人よしで真面目な日本人は見事にそれに乗せられ、更にぶっちぎりで先頭を走ることを宣言しました。
(過去の記事、「地球温暖化は二酸化炭素のせいではない」をご参照ください。



地球温暖化詐欺


過日、ある大学の先生と打ち合わせをしていて、話がCo2と温暖化の関係に及びました。
この方は講演に引っ張りだこの環境技術の専門家ですが、環境問題の専門家ではありません。

率直で、熱意があって、学生にも自分の事を先生ではなく、さんづけで呼ばせる敬愛すべき人物です。
研究室がタイガースグッズで溢れているのも面目躍如です。

以下のエピソードは、この方を揶揄するものではなく、環境問題についての定説が、どれほど不確かなものかをご紹介するためのものです。

Co2と地球温暖化についてのこの方の認識は、

・現在ほとんどの学者が地球温暖化がCo2の影響だと考えている。専門家が出した結論であれば、それなりの根拠があるはずだ。

・IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書は、世界中の数千人の専門家の意見を集約しており、誤った結論を出すとは思えない。

・ゴアが政治的に動き、何かの利権に絡んでいることは想像できる。Co2排出権ビジネスなど、Co2が利権に使われていることは間違いないが、IPCCがそのために世界の世論を操作することは考えられない。

話を整理すれば、この方の環境技術の研究は、地球温暖化がCo2に因るものであることを前提にしていますが、そのことを検証したことがないというものです。環境の専門家と言われる人も、社会の大勢となる意見をそのまま受容していることが多いのです。
 
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クリックすると大きくなります。

その後何回かメールでやりとりをし、地球温暖化の原因が太陽活動の活発化にあることを示す太陽黒点と海水温度との相関と、NASAが地球温暖化の原因が太陽にあることを認めた記事についてご案内しましたが、近着のメールにこう書かれてきました。

「○○ 様

ご無沙汰を致しました。
少しだけですが、いろいろと勉強をしておりました。

将来が不確定である以上、ある限りの知恵を持って対策を取る必要があります。
今は、CO2が悪者扱いとされているのでしょう。
これには、多分にエネルギーおよび化石燃料の問題と強くリンクしていることと思います。
ー略ー

科学的根拠よりも政治的な話が先行していることは否めません。
今回、学んだこととしては、他人のデータや考察を検証しない科学者が大勢で一方向に向いていることです。
確かに何かおかしいと感じました。
小職も同様に、CO2を悪者にすれば、ビジネスになるのは確かです。
   ー略ー  」

自説に拘泥せず、真実と思われることを率直に認めるこの方の態度には敬服します。(学者でありながら!)
そして少し立ち止まって考えれば、Co2地球温暖化説が疑う余地の無いものではないことが分かります。

以下の記事は、元東京大学副学長で、日本触媒学会会長、日本化学会会長を務められた田丸謙二先生が、ご自身のホームページで、東京大学生産技術研究所 渡辺正教授の記事をご紹介されたものです。
是非、お読みください。


「炭酸ガスが世界を救う」

地球が温暖化をしている。 これは大気中に炭酸ガスが増えている結果である。 このままでは今世紀末には相当の地球温度の上昇が見込まれる。 炭酸ガスを増やさないよう全世界的に努力を傾けよう。 

世界の首脳連が集まるサミットがあるごとに、地球の将来の温暖化に対する真面目な議論が繰り返されている。 果たして本当なのだろうか。 文芸春秋第86巻第13号(2008)の312ページに東京大学生産技術研究所教授の渡辺正さんの書かれたものを抜書きしてみると以下の通りである。

『地球は温暖化中→首班はCO2→CO2を減らすにはエコ対策をしなければ、という、もはや常識となった図式に私は科学者として大きな疑問を持っている。』

『私自身は、CO2 が大いに関係する植物の「光合成」を研究テーマにしているが、CO2は人類にとってなくてはならない貴重な物質だから、増えるのは喜ばしいことなのだ。』

まずは、本当に地球全体が温暖化しているのか、である。 これについては偏った根拠による定説が一人歩きしているのが実態だと言える。あっさり言うと、局地的に気温が上昇して当然の都市部のデータが、地球温暖化論の主な根拠とされているのだ

『日本は現在、石油、石炭、天然ガスといった化石燃料を年間三億トン消費している。 年中石油で焚き火をしているようなものだ。 出た熱は都市部ほど集積しやすい。
問題は、こうした都市の昇温が、地球の平均気温に大きく効いていることだ。』

『かたや、NASAが1978年に打ち上げた気象衛星NOAA(ノア)の観測データは、ここ三十年でせいぜい0.1度の上昇にとどまる。NOAAは地球から上空四~五キロの対流圏中層と、更に低層の温度を測り続けている。』

『地表に置かれた温度計よりも正確な温度を示す』 『温暖化がどんどん進んでいるという言説は、気象衛星のデータからみても科学的におかしいのである。』

『ではなぜ、CO2だけが地球の敵とされてしまったのだろうか。始まりは、米国NASAゴダート宇宙科学研究所のジェームス・ハンセン氏による「地球温暖化説」だった。八八年六月に米上院公聴会でなされたハンセン発言は「大気に増えるCO2が地球を暖め、異常気象の多発などが人類に災いをもたらす」というもの。

ここから、CO2を悪役とみる「地球温暖化物語」の時代が幕を開ける。なんとも単純な神話だった。
単純で分かりやすいからこそ、万人に迎え入れられた。』

『そしCO2=地球の敵、の構図は環境問題の盛り上がりと共に定説化されてゆく。国連の下部機関、ハンセン発言を受けて定説を推し進めた科学者と各国官僚の集団IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、90年から07年までの四度にわたる報告書で、「過去千年間で二十世紀の気温が最も高い」、「気温上昇の元凶はCO2」と繰り返し世界に発信した。

このIPCCと共に昨年ノーベル平和賞を受賞した元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏もまた。「不都合な真実」により定説を布教し、翻訳本、映画などを通じて全世界にCO2首班説を強烈に印象付けた。

ゴアの言ったことは本質的に根拠の薄い「ホラー物語」である。
温暖化すれば全てが悪くなる、危ない、と言う物語の枠に沿って、世界中から極端な例を持ってきて我々に見せつけたのだ。
一方で、国際的な政府間のCO2削減への取り組みは、IPCCだけでなく、サミットなどでも積極的に取り上げられるようになる。』

地球が温暖化していようと寒冷化していようと,CO2が増え続けていることは間違いない。だが私たちはむしろそれを歓迎すべきである。無理やり増やせとは言わないが、生産活動=エネルギー消費を続ける限りCO2の増加はとめようがないし、現に自然と増えているわけだ。

CO2がふえると食料は増産され、緑化が進む。又、枯渇が懸念されるエネルギー資源の救世主になる可能性も秘めている。温暖化による人類の危機が叫ばれるが、そんなはずはない。 
CO2は世界を救ってくれるのである
。』

つまり植物が育つにはCO2が必須なのだが今大気中に占めるCO2の平均濃度は0.039%しかない。それゆえCO2はたいへん希少な物質といえる。CO2の濃度が高まれば植物の成長が速まるという事実は、植物の祖先が繁栄していた二、三億年前の石炭紀と比較すれば明らかになる。
石炭紀のCO2濃度は現在の七倍以上、3000ppmくらいはあったといわれる。
恐竜時代の植物がやたらと大きく、しかも陸地の至るところに繁茂していたのは、豊富なCO2によって光合成を通じた成長が促進されていたからだ。』

光合成は、植物に太陽エネルギーを貯め込ませる巨大かつ見事な化学プロセスでもある。今後、石油、石炭などの化石燃料はいずれ枯渇を迎えるが、その先を担うエネルギーの最右翼は、この光合成エネルギーだと思う。』

『ともあれ。太陽と植物がありさえすれば、人類は未来永劫、エネルギーも素材物質も確保できるのだ。』
『私としては、地球と人類に優しいCO2が増えるのならば、少しくらい気温が上がってもいいじゃないかとさえ思っているのだが。』



人類の生存は、鉱物、植物、動物ー自然のすべてと相互依存の関係にあります。しかし、人類は科学技術の進歩に伴う物質万能の価値観に毒された結果、自らの生存の拠り所である自然を破壊し、動植物を殺し、その結果を自ら引き受けなければならない状況に置かれています。

環境問題は心の問題だと言われます。
それは誰か他人のことでなく、われわれ一人ひとりが自らの心を見つめ、足ることを知り、人と人、人と自然が調和して生きることでしょう。

ものを大切にし、自然と調和して生きることは、私たち日本人が最も大切にしてきたことです。
今、地球にとって一番大切なことは、C02を減らすことではなく、調和という大自然の法則に従って生きることであると思います。  

  

☆ リンクフリーです。


地球への感謝

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「地球にやさしい」、「環境にやさしい」という言葉ことばが氾濫しています。
このような欺瞞と偽善に満ちた言葉を平気で使う日本人は、金儲け主義によって言語感覚や倫理観がマヒしてしまったと言わざるを得ません。

環境問題に絡む虚偽・欺瞞・偽善は際限なくあり、ここでは欺瞞の代表である「エコ替え」だけを述べ、なぜ環境問題はここまで堕落したのかを考えたいと思います。

「エコ替え」とは、まだ使える物を捨てさせ、多少省エネ効果の高い、「環境にやさしい」製品を売りつけようとするものです。
「エコ替え」を宣伝する企業ほど不誠実であると思っていましたが、最近国家規模の「エコ替え」が登場しました。
「エコポイント」です。

「エコポイント」は、日本国が率先して「エコ替え」を促すものです。
補正予算で環境対応車に3700億円、省エネ家電に2900億円が計上されましたが、無論これは税金から支払われ、いずれそのツケが我々に返って来ます。
厳しい経済環境の中で景気刺激策は必要ですが、「環境」への配慮を口実にしながら、環境に負荷をかける臆面の無い国家規模の欺瞞に対して、批判の言葉が聞かれないのが日本の現在です。

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 武田邦彦教授

しかし、中部大学の武田邦彦教授はしっかり批判されていました
武田邦彦教授は、虚偽や欺瞞に満ちた環境問題について、勇気を持って真実を伝えられています。
武田先生については、名古屋大学で材料工学の教授をされていた時から存じ上げていました。しかし、環境問題についてこれほど正鵠を得た意見をお持ちであったとは知りませんでした。

武田先生の見解に対し、データーの取り方を問題視する反対意見もあります。しかし、それらの多くが瑣末にこだわるもので、環境問題の本質を語っているとは思えません。
詳しくは下記にご紹介します武田邦彦先生の著書とホームページをご覧下さい。
武田先生のホームページを拝見し、環境問題のみならず、現在の日本の様々な病理の本質を、鋭く指摘されていることに驚きました。

ところで、環境問題はどうしてこれほど堕落したのでしょうか。
堕落の原点は、Co2地球温暖化説にあると考えられます。
Co2排出が諸悪の根源とされてから、Co2が多少でも減ることが絶対的な善になり、その錦の御旗の影で、虚偽・欺瞞・偽善・不誠実がまかり通るようになってしまいました。
出発点に真実がなければ、結果が不正義になるのは当然です。

二酸化炭素と地球温暖化の因果関係は、「地球温暖化は二酸化炭素のせいではない」、でも書きましたように、証明されていません。
むしろ、地球の温暖化が寒冷化よりも遥かに生命にとって好ましいことは、生命が地球上で最も繁栄した石炭紀のCo2濃度が、現在の7倍以上あったことから理解できます。
間違った前提条件を絶対化して、虚構を作り上げたのが環境問題の本質であり、それは巨大な陰謀であったと考えます。

「地球にやさしい」、「環境にやさしい」という言葉に抵抗を感じている方は多いと思います。「やさしい」という言葉の裏には、卑しさと傲慢さがあります。販売のための単なる修飾語に過ぎないことを美化するする卑しさ、もう一つは地球に対してやさしいと言い放つ傲慢さです。

やさしいのは母なる大地、地球であって、人間が地球に対してやさしくあったっことはありません。
地球は水、空気、食べ物、鉱物資源他、生存に必要なすべてを与えてくれています。一方、人間は地球の水を汚し、大気を汚し、鉱物資源を掘り漁り、生物種を絶滅させ、地球から奪い、汚すだけです。

私たちにできることは、もったいないと思い、物を大事にすること、地球に対して感謝し、調和された地球にふさわしい、調和された意識になること、それが母なる地球に対しての最大の恩返しだと思います。

追記:
「お前が騙されてるんだよ」というコメントを3件表示しています。礼儀を知らないコメントなので、格調の高さを誇る(勝手に誇るな)当ブログとして、掲載すべきか迷いました。しかし、これも環境問題に意識を向ける人間の意見として、あえて掲載しました。

それに対してコメントを返しましたが、例えばマスコミがダイオキシンをセンセーショナルに取り上げると、塩素を含むものがすべて悪と決め付けられてしまいます。
塩ビは燃やすとダイオキシンが発生すると目の敵にされ、ポリエチレン、ポロプロピレンなどのポリオレフィン系(分子が鎖のように繋がる)のプラスチックに変えられて行きました。
しかし、塩化ビニールの原料の半分は海水であり、強度、加工性、自己消化性(火を点けても消える)など、他の材料に無い特性を持っており、優れた原料です。

ダイオキシンは800度以上で5秒間(850度で3秒間・・だったはず)の燃焼で分解されます。
現在、焼却炉はすべてダイオキシン規制法で上記の条件を満たしています。(火床面積0.5㎡以下の小型焼却炉を除く)
また、例えば古紙について武田先生のデーターの扱いが正確でないとの議論がありますが、議論になっている統計資料自体が、環境問題から見れば余り意味が無いと考えます。(なぜ意味が無いかを知りたい方はご質問ください。但し、メールアドレスを表記願います。)
尚、木材繊維の劣化についてコメント欄に書いていますので、興味がある方はご覧下さい。

産業界では常識的なことがマスコミや一般の方には伝わっていないため、環境問題は木を見て森を見ない、一面的で、ヒステリックで、誤解に満ちたものになっています。

今回の記事の中で、詳しい話を書かなかったので何も知らない人間と思われたようですが(実際、何も知りませんが)、上記の事情を踏まえた上で、武田先生の論点が大局的に正しいと判断し、記事を書きました。

<参考>
武田邦彦ホームページ
田丸謙二ホームページ
武田邦彦著書
「暴走する「偽」環境ビジネス」
武田邦彦はウソをついているのか?」
「「地球温暖化」論で日本人が殺される!」
食糧がなくなる!本当に危ない環境問題
環境問題はなぜウソがまかり通るのか3
環境問題はなぜウソがまかり通るのか2
環境問題はなぜウソがまかり通るのか
偽善エコロジー
暴走する地球温暖化論
家庭で行う正しいエコ生活
間違いだらけのエコ生活

☆ご訪問いただき有難うございました
  リンクフリーです。ご連絡頂ければ相互リンクさせていただきます


情報を疑うー地球は寒くなる

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黒点が消えた太陽 (卵黄ではありません)


先日、ヨーロッパから帰った知人の話です。
知人はベルギーの家を2週間留守にし、帰ってみたら1階に50cmの水が溜まり、床、壁、天井、家具など、すべてが使い物にならなくなっていました。寒さで天井を通る水道管が破裂したのです。
出かける前に水道管の破裂を防ぐ為、セントラルヒーティングを18℃にセットして出かけていたそうですが、ブリュッセルでもマイナス20℃近くまで下がり、セントラルヒーティングが役に立たなかったのです。道路ではコーナリングの際、凍結して刃物のようにとがった雪にタイヤが触れて、毎日数百台がパンクしていたと言います。


この冬、ヨーロッパは大変な寒さで、ポーランドやドイツではマイナス30℃近くまで下がり、ロシアが天然ガスの供給を止めたこともあって、多くの死者が出ました。南仏やイタリアでも雪が降り続き、最近、砂漠の国、中東のアラブ首長国連邦(UAE)でも雪が積もりました。

今、ヨーロッパでは地球温暖化Co2説を唱えた専門家を名指しで非難し始めており、その中に日本人の名前もあがっています。気象学の常識である長期的気温変動を知りながら、Co2原因説に加担したのは排出権ビジネスへの協力であると非難されています。

地球は太陽活動の影響で氷河期、間氷期を繰り返しており、2500年周期の小氷河期と、200年周期の太陽活動極小期があります。
18世紀にかけての200年は小氷河期に近い寒冷化で、世界的に農作物が不作で飢饉が起こり、経済活動が停滞しています。

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日経サイエンス

太陽活動は黒点数に現れ、太陽活動が低下すると黒点数が減少します。昨年は黒点数が3つしかない状態が半年以上続き、8月には100年ぶりにゼロになりました。この冬の寒さは太陽活動の衰退に原因があり、地球は温暖化ではなく寒冷化に向かっている可能性があります。

太陽活動と経済循環との関連は、10年サイクルのジュグラー・サイクルと50~60年サイクルのコンドラチェフ・サイクル(金利サイクル)が立証されています。昨年から始まった世界的大不況は太陽黒点の減少と関わりがあるかも知れません。(太陽活動の異常には別の理由があると思っています)

地球温暖化は二酸化炭素のせいではない」で、気温と太陽活動の関係をご紹介していますが、Co2濃度は、わずか0.03%と言われます。

先日、温暖化ガス探査衛星が打ち上げられましたが、もし地球が寒冷化に向かっているとしたら、二酸化炭素の排出量を増やせというのでしょうか。0.03%のCo2濃度をどれだけ上げれば寒冷化を防げるのでしょう。

マスコミがタブーに縛られ報道できないことがあります。真実が見えにくい時代です。しかし、調べればネット上に真実があり、有力な反対意見があることを知るだけでも意味があります。

参考;「炭酸ガスが世界を救う」ーぜひお読みください。
太陽黒点が消えた
逝きし世の思い出

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地球温暖化は二酸化炭素のせいではない!

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写真=ノアバート・ロージング

NHK教育TVの番組表を見て驚いた。
地球温暖化の原因であるCo2を減らすため、今日午前中の放映を止めるという

Co2が温暖化の原因である確実な科学的根拠はありません。
地球温暖化の原因は太陽活動の活発化によるもので、二酸化炭素の増加はその結果と見るほうが自然です

化石燃料による二酸化炭素の温室効果によって、20世紀の100年間に地球の平均気温が0.6度上昇したと言われています。

しかし、0.6度の内、0.4度までは1940年までに上がり、経済活動が巨大化したその後の60年以上は、わずか0.2度しか上がっていません。これをどう説明するのでしょう。。


次の表をご覧ください。(クリックすれば大きくなります)
この表は気温の変化とCo2濃度の関係を表しています。
ポイントは気温が上昇して、半年から1年後にCo2が増えていることです。
Co2が増えたから気温が上昇しているのではありません!


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次の表は太陽黒点数と平均気温の関係を表しています。
太陽黒点数は太陽活動の活発さを表すものであり、太陽活動の活発化によって、平均気温が上昇していることを示しています。


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次の表は海水温と太陽黒点数の相関関係を表しており、太陽活動の活発化によって海水温が上昇していることを示しています。クリックすれば大きくなります

海水温度が上昇することにより、海水中のCo2が大気中に放出されます。
生ぬるいビールは泡がブクブク出るのに対し、冷えすぎたビールは泡が出ません。気体は温度が上がるほど放出されます。


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温室効果ガスの97%は水蒸気です。
  
水蒸気量と気温の関係は、冬のよく晴れた日の翌朝、大気中の水蒸気が少ないため放射冷却で冷え込むことで理解できます。
温室効果ガスに占めるCo2の比率は0.03%に過ぎません。


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地球温暖化二酸化炭素説は、二酸化炭素の排出権売買や先進国が既得権を確保するために意図的に作り上げたものです。

参考:「炭酸ガスが世界を救う」ーぜひお読みください。
二酸化炭素ミステリー
二酸化炭素温暖化脅威説批判
科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている
環境問題の嘘
地球温暖化のエセ科学
地球温暖化に対する懐疑論